- T-AGHV LVMPコンパクト⾃動ガン取扱説明書 [ Japanese ]
重要:機器をご使⽤になる前に必ず 2 ページの安全に関する予備知識をお読み下さい。
概 要
T-AGHV LVMPガンは、⾼塗着効率を⽬的として開発されたもので、最⼤の特徴は従来ガンに⽐べはるかに少ないエア消費量で、⾼微
粒化が得られ⼜、⾼い塗着効率を得られる事にあります。LVMP とは、Low Volume Medium Pressure の略で Low Volume(低エア消
費量)Medium Pressure(霧化エア圧が中圧)の意味です。
⼩型軽量化した LVMP のコンパクト⾃動ガンは、ロボットや⾃動機に装着して使⽤するのに最適です。型式⽤途は、下表の通りです。エ
アキャップでの実際の圧⼒はエアキャップテストキット(別売)にて測定できます。
型 式
ガンの型式の表し⽅
(例)T-AGHV-5 80□-□□□
このガンの塗料通路は、ステンレス製になっており、塩素系溶剤にも使⽤できますが、塩素系溶剤を使⽤される場合は、ガン以外の機器
の適否をお確かめください。
表.1
エアキャップ
フルイドチップサイズ
(mm)
パターンサイズ,形状 主な⽤途
刻印 部品番号
805 AV-1239-805
DFW(1.6)
DFX(1.1)
GD(0.7)
220mm(DFX),
テーパー
⼀般塗料⽤
⽔性塗料⽤,塩素系溶剤の⼀部
807 AV-1239-807
DFW(1.6)
DFX(1.1)
GD(0.7)
300mm(DFX),
ストレート
⼀般塗料⽤
⽔性塗料⽤,塩素系溶剤の⼀部
805MT AV-1239-805MT
FX(1.1)
G (0.7)
180mm(FX)
テーパー
⼀般塗料⽤
⽔性塗料⽤,塩素系溶剤の⼀部
表 2.
エアキャップ チップ刻印(サイズ mm) 部品番号
(フルイドチップ・ニードルのラップドセット)
805,807
DFW(1.6) T-AGHV-440-DFW
DFX(1.1) T-AGHV-440-DFX
GD(0.7) T-AGHV-440-GD
805MT
FX(1.1)
G (0.7)
フルイドチップ ニードル
AV-651-FX
AV-651-G
T-JGA-402-FZ
T-JGA-402-G
フルイドチップ
エアキャップ ガン基本型式
T-AGHV LVMP
コンパクト⾃動ガン取扱説明書
- 2 -
安全に関する予備知識
本取扱説明書は、使⽤される⽅の安全と機器の故障を防⽌するため、次の 3 段階の⾔葉で表現されていますので、特別な注意をはらってください。
警告 重度のケガや、⼈命に係わる原因となるような重要な内容。
注意 機器の損傷を防ぐための重要な内容。
注記 注意しなければならない内容。
警告
下表には、機器を使⽤中に起こりうるひどい怪我や、⼈命に関わる原因など重要な情報が記載されていますので良くお読み下さい。
危険発⽣場所 危険事項 安全⼿段
⽕災 塗料及び溶剤は、スプレー霧化されると、
可燃性蒸気が発⽣しやすくなります。
1. 可燃性蒸気がたまらないよう⼗分な換気を⾏って下さい。
2. 塗装エリア内でたばこを吸わないで下さい。
3. 塗装エリア内に消化器を備えて下さい。
4. 塗装エリア内の溶剤バケツ、消化機具等導電性の物体に静電気が放
電しないよう必ずアースして下さい。
5. 洗浄に溶剤を使⽤する時:
・ 洗浄に使⽤する溶剤は、引⽕点が使⽤している溶剤と同等かそれ以
上の物をご使⽤下さい。
・ ⼀般的な洗浄に使⽤する溶剤は、引⽕点が 37.8℃以上のものをご
使⽤下さい。
有害化学物質 ある種の塗料は、吸ったり肌に触れると⼈
体に有害な物が有ります。
1. 塗料⽸に貼ってあるラベルを確認して下さい。⼜は、メーカーに問い合わ
せて下さい。
2. ⼗分な換気を⾏って下さい。
3. 使⽤する塗料の濃度に適合する防護機具をご使⽤下さい。
爆発の危険 ハロゲン炭化⽔素溶剤:
例えば、塩化メチレンと 1.1.1-トリクロロエ
タンは、多くの機器に使⽤されるアルミニウ
ムと化学的に適合しません。これらの溶剤
は、アルミニウムと科学反応を起こしやがて
爆発する恐れが有ります。
ステンレスボディの機種は、これらの溶剤に使⽤できます。しかし、ポンプ、レギ
ュレータ、バルブ等の多くの塗装機器はアルミニウムが使⽤されています。塗
装前にすべての機器についてチェックし、安全な事を確かめて下さい。⼜、使
⽤する塗料についてもラベルをご確認下さい。
⼀般的なメインテナンス 誤操作及びメインテナンス適切でないと危
険を⽣じます。
1. 塗装者は、塗装をする為の適切な教育を受けて下さい。
2. 塗装を始める前にガンの使⽤⽅法と安全に関する予備知識をお読み
下さい。
3. 換気、消防法、環境規制等地域の規則に従って下さい。
⾳量-⽿に障害 このガンが発⽣するエアの継続したノイズの
値は、エアキャプとノズルの組合せにもよる
が、85dB を超えません。⾳量測定は、通
常のスプレーする状態でサウンドレベル計と
アナライザを使⽤しています。
ガンを使⽤する際、イアプラグをご使⽤下さい。
溶剤スプレー 溶剤で洗浄、フラッシングする際、圧⼒のか
かったエア・塗料通路が破裂する恐れが有
ります。溶剤は、⽬を傷つける危険が有りま
す。
保護メガネを着⽤して下さい。
誤使⽤:
・ すべてのスプレーガンは、⾼速で微粒⼦が⾶び出すように作られています。危険ですから⼈にガンを向けないで下さい。
・ エア機器の最⼤推奨エア圧⼒を超えないよう注意して下さい。
・ 誤った継⼿⼜は、オリジナルでない継⼿の使⽤には危険が伴います。使⽤を避けて下さい。
・ 洗浄⼜は、メインテナンスの為機器を分解する場合は、すべてのエアと塗料の圧⼒を機器から開放して下さい。
不必要な塗料は、地域の条例に従い適切に処分して下さい。有毒化学物質の混ざった塗料⼜は、有毒化学物質を発⽣させる塗料は特に危険で
す。
- 3 -
仕 様
最⼤エア圧⼒ 0.69MPa(7.0kgf/c ㎡)
最⼤塗料圧⼒ 0.69MPa(7.0kgf/c ㎡)
シリンダーエア圧⼒ 最低 0.34MPa(3.5kgf/c ㎡)
最⼤ 0.49MPa(5.0kgf/c ㎡)
重 量 550g
ガンスタッド径 10.5mm
FLUID ネジ R1/8(F) CAP ネジ R1/8(F)
FAN ネジ R1/8(F) CYL ネジ R1/8(F)
取 付
図 1.外形⼨法
図 2.取付例
ガンの取付は付属のガンスタッド(21)を使⽤するか、ガンボディの M8(F)で固定します。
注意
ガンに供給されるエアは、⽔分・油分ほこり等を取り除いたクリーンなエアでなければなりません。⼜、エアのホースは、必要なエア量が
供給できるように⻑さに応じて⼗分な内径のものを選ばなければなりません。
CYL エアは、消費エアではありませんので、チューブ径の太いものは必要ありません。
塗料を循環させる場合には、プラグを外し塗料ニップルを取り付けて下さい。
(27)
7.5 FLUID
R1/8
18
(92)
FLUID
R1/8
(37) FAN
R1/8
40
CAP
R1/8
CYL
R1/8
7.
5
18
40
7.
5
7.
5
φ
10
.5
7.
5
エアレギュレータ
CAP FAN CYL
パイロットバルブ
スピコン
三方弁
手動 ON-OFF
シャトルバルブ
自動 ON-OFF
電磁弁
表.3 805,807,805MTキャップ内圧力とエア消費量L/min
278
150
200
250
300
350
400
0.07MPa 0.11MPa 0.16MPa 0.20MPa 0.24MPa 0.28MPa
(ガン手元) (0.10MPa) (0.15MPa) (0.20MPa) (0.25MPa) (0.30MPa) (0.35MPa)
推奨使用範囲
キャップ内圧
- 4 -
操 作
1. 塗料を調合し、適切なメッシュのストレーナでろ過して下さい。
2. CYL エアを 0.34~0.49MPa に設定して下さい。
3. アジャストスクリュー(20)を全閉から 3.5 回転戻し、ロックナット(19)で固定して下さい。その時点でニードル(12)がほぼ全開状態になります。
4. CAP・FAN エア圧を仮に 0.20MPa ぐらいなるよう調整して下さい。
5. FLUID 圧は、0.07~0.1MPa ぐらいに調整してください。
6. CYL エアを ON し、試し吹きしてみます。所要のパターンが得られるまで塗料圧及び CAP・FAN エア圧を調整して下さい。塗料の吐出量
調整は、供給側で⾏うのが望ましいのですが、アジャストスクリュー(20)を絞っての調整もできます。その場合は、チップ・ニードルの寿命が縮
まったり、絞りすぎでパターンが変形したりする恐れがあります。CAP エアは、オーバースプレーを最⼩限に押さえる為、エア圧をできるだけ低
く設定して下さい。FAN エアは、CAP エアに⽐べ設定が⾼すぎるとパターン割れをおこしますのでご注意ください。
保護メインテナンス
警告
けがをする危険があります。装置及び塗料通路は、分解・洗浄の前に必ずすべての圧⼒から開放し、付属の取扱説明書に従い作業
してください。
洗 浄
1. 圧送タンクの説明書に従い、タンクからエアの圧⼒を抜いて下さい。
2. タンク内の塗料を抜き洗浄シンナーを⼊れて下さい。
3. 圧送タンクを再加圧して下さい。
4. ガンの CYL エアを ON し、きれいな洗浄シンナーが出てくるまで塗料通路を洗浄して下さい。エアと溶剤をミックスして出せるソルベントセー
バーを使⽤すれば、溶剤が節約出来、洗浄効率も上がります。ソルベントセーバーは、アクセサリー覧を参照下さい。ガンボディー外側の汚
れは、溶剤に浸したウエスで拭き取って下さい。
5. ガンを塗料循環式により使⽤されている場合は、ガン先端の洗浄の為、⼀時的に塗料戻り側が閉まる回路が組まれていると便利です。
注意
決してガン本体を丸ごと溶剤に浸さないで下さい。固形物等によりガン内部が破損する恐れがあります。
注意
エアキャップは、外して溶剤につけておき、ブラシで汚れを落として下さい。⽳が詰まっている場合は、つまようじで清掃するようにし、決
して針⾦等の硬い物を使⽤しないで下さい。エアキャップ⽳は、わずかな傷でもパターンの乱れを起こします。
部品交換
使⽤⼯具
レンチ,スパナ
1/2 インチボックスレンチもしくは、1/2 インチメガネレンチ(項番.3)
プライヤー(ニードル Assy)
3,6,13,14mm スパナ(項番.12,17,21,15)
1.5mm 六⾓レンチ(項番.16)
T-AGB-GRT-1(項番.7)
T-AGB-HW-1(項番.9)
フルイドチップ(3)
1. 装置及び塗料通路を圧⼒から開放して下さい。
2. アジャストスクリュー(20),ロックナット(19)ニードルスプリング(18)を取り外し、ニードル Assy(12)~(17)をプライヤーでガン
本体から引き抜いて下さい。
3. リテーニングリング(1),エアキャップ(2)を取り外して下さい。
4. 1/2 インチボックスレンチにてフルイドチップ(3)を取り外して下さい。ノズルガスケット(22),ガスケット(4)を取り外
して下さい。
5. 逆⼿順により組付け下さい。ノズルガスケット(22)は、内径のテーパー側がフルイドチップ(3)⽅向になるよう組
付けます。フルイドチップ(3)の締め付けトルク 24~27N・m。
注意
フルイドチップ(3),ノズルガスケット(22),ガスケット(4),ニードル(12),ニードルシールキット(7),ピストンカップ(14)は、同時交
換をお勧めします。
- 5 -
ニードル(12),ニードルシールキット(7),ピストンカップ(14)
☆ニードル(12),ピストンカップ(14)の交換
1. アジャストスクリュー(20),ニードルスプリング(18)を取り外し、ニードル Assy(12)~(17)をプライヤーでガン本体から引き抜いて下さい。
2. リテーナー(15)のセットスクリュー(16)を 1.5mm の六⾓レンチで、1~2 回転廻し緩めます。
3. リテーナー(15)に 14mm のスパナ,ロックナット(17)に 6mm のスパナを掛け、時計廻しに廻して、ピストンフランジ(13)とリテーナー(15)
を少し緩めます。
4. この位置をセットスクリュー(16)で再び固定します。リテーナー(15)に 14mm のスパナを掛け、ロックナット(17)を、6mm のスパナで外し
ます。
5. リテーナー(15)に 14mm のスパナを掛け、ニードル(12)の 2 ⾯⼱部に 3mm のスパナを掛け、ピストンフランジ(13)からニードル(12)を
外します。
6. セットスクリュー(16)を六⾓レンチで緩め、ピストンフランジ(13)とリテーナー(15)を取り外し、ピストン(14)を外します。
注意
ロックナット(17)を取り付けたままニードル(12)を外そうとすると破損する場合があります。
☆ニードル Assy(12)~(17)の再組⽴
1. ニードル(12)のねじ部にゆるみ防⽌剤を少量塗布し、ピストンフランジ(13)に指でねじ込み、次にピストンフランジ(13)にピストンカッ
プ(14)をセットし、リテーナー(15)を指でねじ込みます。
2. ニードル(12)の 2 ⾯⼱部に 3mm のスパナを掛けし、リテーナー(15)を指で⼀杯にねじ込みます。指で締め込めなくなったところから
14mm スパナで 150~180 度締め付け(1.5N・m)ます(ピストンカップを新品に交換する場合)。
注意
ピストンカップが新品でない場合は、締め付け(1.5N・m)⾓度を 60~90 度にして下さい。
3. セットスクリュー(16)を 1.5mm の六⾓レンチで締め付け(0.5N・m)ます。
4. ニードル後端ねじ部にゆるみ防⽌剤を少量塗布し、リテーナー(15)に 14mm のスパナを掛け、ロックナット(17)を 6mm のスパナで締
め付け(1.0N・m)ます。
☆ニードルシールキット(7),オムニシール(9)の交換
1. アジャストスクリュー(20),ロックナット(19)ニードルスプリング(18)を取り外し、ニードル Assy(12)~(17)をプライヤーでガン本体から引き
抜いて下さい。
2. ニードルシールキット(7)を T-AGB-HW-1 ハウジングレンチ(別売)にて取り外します。
3. ニードルシールキット(7)内のオムニシール(9)を取り外す場合は、T-AGB-GRT-1 グランド抜き取り⼯具(別売)にてグランド(11)を取り
外します(図.3 参照)。
図.3 グランド(11)の抜き⽅ 図.4 ニードルシールキットの組み⽅
4. ハウジング(10)のねじ部にシールテープを 1.5 周巻いて下さい。この時、ねじ部の前にある⽳がシールテープでふさがらないよう注意して
下さい。
5. T-AGB-HW-1 ハウジングレンチ先端シャフト部にニードルシールキット(7)をセットし、ガンボディ(6)に組付けます。その際の締め付けです
が、きつすぎるとシートワッシャー(8)によりニードル(12)の動きが鈍くなり、ゆる過ぎるとガンボディ(6)にあいている 3mm(2 箇所)の⽳から
塗料・エア洩れを起こしますので下記⼿順に従って下さい。
6. T-AGB-HW-1 ハウジングレンチでニードルシールキット(7)をガンボディ(6)後⽅より 2~3 ⼭ねじ込む。
7. FLUID 部に 0.1MPa 程度のエアを加圧。(循環式の場合は、⽚側をメクラする。)
8. フルイドチップ(3)の先端部を指で押さえてエアを⽌め、3mm(2 箇所)の⽳からエア洩れがしなくなるまで締め込んで下さい。
9. ニードル Assy(12)~(17)のピストンカップ(14)にワセリンを塗布し、ガンに挿⼊して下さい。
10. ニードルスプリング(18),ロックナット(19)を⼊れ、アジャストスクリュー(20)を全閉から 3.5 回転戻しの位置に組付けます。
11. CYL に 0.34MPa 加圧してニードル(12)の作動確認を⾏って下さい。
① ② ③
③を 13mm スパナで固定しながら、①スペーサをあ
て、②ボルトを締め込んでグランド(11)を抜きます。
プラスチック当て板 プラスチック当て板
(9) (9) (10) (11)
オムニシール(9)の向きが⊃⊂になるようにし、
且グランド(11)の⾯取り⼤きい側が(9)の側になるよう
両側からプラスチックの当て板で圧⼊してください。
- 6 -
図.5 ガン分解図
注)
ガンボディの色溜りを少なくする為
にノズルガスケット(22)が装着され
ています。又、塗料入口を塞ぐ為
のプラグ 1/8 とフルイドプラグ(23)
が付属されています。
- 7 -
項番 部品番号 部品名称 数量 備考
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
MBC-368
表.1 参照
表.2 参照
AV-1-K5
AGHV-403
-------
T-AGB-10-1
T-AGB-11-3
T-AGB-12
T-AGB-13-2
T-AGB-14
表.2 参照
T-AGB-101
T-AGB-102
T-AGB-103
T-AGB-104-K5
T-AGB-105
T-AGB-106
T-AGHV-127
T-AGHV-128
T-AGB-109-S
T-AGB-120-K5
T-AGB-121-K5
T-AGB-GRT-1
T-AGB-HW-1
リテーニングリング゙
エアキャップ
フルイドチップ゚
ガスケット(5 ヶ⼊)
バッフル
ガンボディ(303Gr ステンレス)
ニードルシールキット
シートワッシャー
オムニシール
ハウジング
グランド゙
ニードル
ピストンフランジ゙
ピストンカップ゚
リテーナー
セットスクリュー(5 ヶ⼊)
ロックナット
ニードルスプリング゙
ロックナット(SUS303)
アジャストスクリュー(SUS303)
ガンスタッド(ロックナット付き)
ノズルガスケット(5 ヶ⼊)
フルイドプラグ(5 ヶ⼊)
グランド抜き取り⼯具
ハウジングレンチ
1
1
1
1
1
1
1
1
2
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
⾮売品
■専用工具
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サービスチェック
通常のスプレーパターン
正しく組まれたガンのスプレーパターンは ATM,FAN エア調節により全閉の丸パターンから全開の細⻑いパターンまでパターン⼱の
調整が出来ます。
パターンのサイズは、使⽤するエアキャップによっても異なります。
現 象 原 因 対 処
スプレー出来ない。 ガンに圧⼒が⼊っていない。
ピストンが動かない。
エア及び塗料ホースのチェック。
CYL エア作動圧確認。
パターン不良
A.ガンの調整不良。
A,B エアキャップ(2),フルイドチップ(3)のつまり。
A,BB エアキャップ(2),フルイドチップ(3)破損。
A.再調整。操作覧参照。
A,B エアキャップ(2),フルイドチップ(3)の掃除。洗浄
覧参照。交換。
注意
つまりの箇所を⾒極めは、B エアキャップ(2)を回してスプレーします。パターンに変化がない場合の原因
は、フルイドチップ(3)です。パターンの偏りが変化するようであればエアキャップ(2)に原因があります。
C,D 塗料の出過ぎ。
D 塗料の出⽅が少ない。
C,D 薄める。量を減らす。操作覧参照。
D 吐出量を上げる。操作覧参照。
息つき。
1. 塗料不⾜もしくは,ホースのつまり。
2. 塗料通路のつまり。
3. ニードルシールキット(7)の摩耗,緩み。
4. フルイドチップ(3)の傷,ゆるみ。
1. 補給,つまりの洗浄。
2. 洗浄。
3. 交換。締め直し。
4. 交換,締め直し。
アジャストスクリュー(20)中
央⽳からのエア洩れ。
ピストンカップ(14)の損傷⼜は、摩耗。ガンボデ
ィ(6)シリンダー部の傷。
交換。
傷の程度によっては、ボディ(6)の使⽤不可。
フルイドチップ(2)からの液漏
れ。
フルイドチップ(2)内のニードル接地⾯のつまり。
フルイドチップ(2),ニードル(12)の傷,摩耗。
ニードルプリング(18)の破損,変形。
洗浄。
交換。
交換。
ガンボディ(6)3mm ⽳から
のエア⼜は、塗料洩れ。
ニードルシールキット(7)の損傷⼜は、摩耗。 交換。
アクセサリー
部 品 番 号 部 品 名 称
SSL-10 スプレーガンオイル(60cc)
42884-214-K5 クリーニングブラシ(5 本⼊)
GC-100-K48 ガンカバー(48 枚⼊)
HD-505-W クイッククリーナ(5L)
QMGZ-5200 ソルベントセーバー(10L)
KK-5033-805 エアキャップテストキット(AV-1239-805 ⽤)
KK-5033-807 エアキャップテストキット(AV-1239-807 ⽤)
KK-5033-805MT エアキャップテストキット(AV-1239-805MT ⽤)
OM_AG_T-AGHV LVMP-J05_2025.04