- 2019/03/12 Maple 7/7 エア駆動ポンプ [ Japanese ]
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目次
安全上の注意事項 ................................................................................................................ 2
1. 概 要 .............................................................................................................................. 5
1.1 概 要 ...................................................................................................................... 5
1.2仕 様 ........................................................................................................................ 5
2. 部品/図面 ....................................................................................................................... 6
2.1Maple7/7ポンプパーツリスト .................................................................................. 6
2.2アイテム 48 :分解図 & パーツリスト .................................................................... 8
2.3アイテム 42-ピストンアッセンブリー(193357) .................................................... 9
分解図&パーツリスト ..................................................................................................... 9
2.4アイテム 1-バルブアッセンブリー(0115-010102) ........................................... 10
分解図 & パーツリスト ................................................................................................. 10
3. シングル フルイド ピストンの取り外し ...................................................................... 11
4. 点検保守 ....................................................................................................................... 12
4.1トラブルシューティング ......................................................................................... 12
4.2 保守スケジュール .................................................................................................... 13
5. スペアパーツ ................................................................................................................ 13
6. アクセサリー ................................................................................................................ 14
7. 設 置 ........................................................................................................................... 14
8. Maple 7/7 :寸法図 ................................................................................................... 15
Maple 7/7 エア駆動ポンプ
取扱説明書
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安全上の注意事項
本パーツリストにおいては、警告、注意、注意事項という表記は、下記のように重要な安全情報を強
調するのに使用されています。
警告 注意 注意事項
重傷、死亡事故または重大な器物
破壊を招く危険な行為または安全
でない行為を示します。
軽傷、製品または器物破壊を招く危険
な行為または安全でない行為を示しま
す。
設置、操作または保守に関する重要な
情報を示します。
実際にこの装置を使う前に、以下の説明および安全上の注意事項をよく読み、遵守してください。
この製品は高度な技術水準に基づいて組み立てられており、高い信頼性を誇ります。しかし、充分な
訓練を受けていない作業員が不適切な操作をしたり、本来の目的以外に使ったりすると、事故につな
がる恐れがあります。
使用国・地域における、安全な運用や事故防止に関する法令や規制は常に遵守してください。
本製品の据え付け、運用、点検修理、洗浄に当たっては、国際法規、使用国・地域における法令や規
制、使用企業の内規を遵守しなければなりません。
本製品の運用責任者は、この操作マニュアルを熟読し、内容をすべて把握、遵守しお使いください。
操作マニュアルの指示に従わなかった結果、何らかの損害が発生しても、BINKS は責任を負いません。
なお、この操作マニュアルの内容(取り扱い規則、図面などを含む)の一部または全部を、商用目的で複
製、配布、使用するためには、BINKS の許可が必要です。
技術的な改良のため、図面や仕様の記載を予告なく変更することがあります。実際にこの装置を使う
前に、以下の説明および安全上の注意事項をよく読み、遵守してください。
警告
機器の誤使用に関する注意
機器の使い方を誤ると、破裂や動作異常により死傷事故につながる恐れがあり
ます。
訓練を受けた専門技術者以外には使わせないでください。
操作マニュアル、機器に取り付けられたタグやラベルをよく読んでくださ
い。
本来の目的以外には使わないでください。
改造はせず、部品や付属品は Binksの純正品を使ってください。
定期点検を実施し、劣化、破損した部品は直ちに交換してください。
最大動作圧力(本体に表示、または技術データとして記載)を超えて運用し
ないでください。
輸送する塗料や溶剤が直接接触する部品は、その性質に応じたものを選ん
でください(各操作マニュアルの技術データを参照)。また、溶剤の製造元
が公表している注意事項にも従う必要があります。
ホースは、人その他が通行する区画を避け、とがったものや可動部品、熱
源から離して敷設してください。82℃以上あるいは−40℃以下にならない
ようにしてください。
機器を操作する際は耳栓をはめて行ってください。
加圧した状態のままで機器を持ち上げないでください。
火気や電気の取り扱いに関する、使用国・地域の規制に従ってください。
この製品は高度な技術水準に基づいて組み立てられており、高い信頼性を
誇ります。しかし、充分な訓練を受けていない作業員が不適切な操作をし
たり、本来の目的以外に使ったりすると、事故につながる恐れがありま
す。
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警告
引火、爆発、電気ショックに関する注意
接地や換気が不十分であったり、裸火や火花放電にさらされる状態にすると電
気ショックの危険があります。
この操作マニュアルに従って設置、使用する場合、電動ポンプは危険地域で使
用する際は属する区画で使うようお勧めします。
電気機器の据え付け、操作、保守修理は、必要な訓練を受けた作業員が、
この操作マニュアルの内容を完全に把握した上で実施してください。
本製品その他、スプレー区画内にある電導性の機器や部品は、確実に接地
してください。
モータ回転中はカバーを外さないでください。
使用中に静電気放電が見られたり、電気ショックを感じたりした場合は、
直ちに使用を中止し、問題を取り除くまでは決して使わないでください。
充分に換気を行い、塗料や溶剤から出る引火性気体が滞留しないようにし
てください。
ポンプの周囲に、溶剤、布切れ、ガソリンなどのごみを残したままにしな
いでください。
ポンプ周辺の機器はすべて、絶縁した状態にしてください。
裸火、種火の類は使用しないでください。
運用中や、運転を終えてからも引火性気体が残っている間は、電源のスイ
ッチをオン/オフしないでください。
警告
取扱説明書をお読みください
塗布装置を操作する前に、取扱説明書に記載されている安全、操作および保守に
関する全ての情報をお読みいただき、理解しておいてください。
保守中は全ての電源、接続を切断、減圧、ロックする
装置の保守を行う前に、全ての電源、接続を切断してロックしておかないと、
重傷や死亡事故を招く可能性があります。
操作員の訓練
塗布装置の全ての作業者は、操作をする前に訓練を受ける必要があります。
装置保護具の適切な場所への設置
安全装置が正しく設置されていない場合は、装置を操作しないでください。
発射物の危険性
高圧で放出される塗料やガス、または飛んでくる破片によって負傷する場合が
あります。
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指を挟む危険性
稼動部に指を挟まれると、押しつぶされたり、切断する可能性があります。
全ての稼動部には指を挟む危険性があります。
製品は電磁波を放ちます。
一部のペースメーカーと干渉する可能性がある電磁波を発します。
安全メガネ着用
サイドシールド付きの安全メガネを着用しないと、眼の負傷または失明を招く
可能性があります。
騒音の危険性
大音量が人的損傷を引き起こす場合があります。
本装置を使用する場合は、聴覚保護具を使用してください。
緊急時の装置の停止方法と、遮断箇所について把握しておくようにしてください。
高圧力対策
高圧力は重傷を招く原因となる場合があります。保守を行う前には、全ての圧力
を減圧してください。スプレーガンからの吹きつけや、ホースからの液漏れ、
破損した部品によって人体に塗料を噴出してしまうと、重傷を招く可能性があり
ます。
自動装置
自動装置は、なんの警告もなく突然起動する場合があります。 ガードの下や周囲
に近づかないでください。ガードが設置されていない装置を操作しないでくださ
い。点検修理を開始する前に、装置と装置への動力源をすべてロックし、タグ(付
箋)でしるしをつけてください。
PROP65警告
この製品には、米国カルフォル二アの検証で、出産障害等を引き起こす可能性が
ある物質が含まれています。
マグネットの危険性
マグネットを取り扱う時は注意してください。
マグネット同士を近づけないでください。負傷やマグネットの破損を引き起こす
恐れがあります
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1. 概 要
1.1 概 要
Mapleポンプは、溶剤/水性塗料、溶剤その他の材料を供給する水平ピストン型ポンプです。
ユニットは、エネルギー効率に優れたエアモータに、SMARTシリーズの電動ポンプで培われた液
流技術を組み合わせたもので、吐出圧が安定しており、圧力変動を最小限に抑えることができます。
Mapleポンプのエアモータの安定した往復動を実現するために、磁力を利用したスプールとスリー
ブを組み合わせた革新的なエア切り替えバルブ(BINKS特許)により高速切り替えと中間停止の防
止を実現しました。
エアモータには BINKS「Low Ice」の高速排気技術 (特許取得済み) も採用して、高速回転時でも
エア切替バルブが凍結しないようにしています。
1.2仕 様
圧力比 7:1
最大エア圧力 0.7 MPa
最大液体圧力 4.9 MPa
液体流量/サイクル 0.166 ℓ (0.044 US ガロン)
液体流量@60サイクル/分 10 ℓ/分 (2.6 US ガロン)
最大連続推奨サイクル
最大間欠推奨サイクル
20サイクル/分
40サイクル/分
フルイド接続 入口
出口
1㌅サニタリー
1/2㌅ NPT (メス)
エア入口径 3/8㌅ BSPP/NPSM
1サイクル当たりのエア量 4.8 Nℓ 0.31 MPa時
9.3 Nℓ 0.62 MPa時
エア消費量 142 Nℓ/min 15サイクル/min 0.62MPa時
283 Nℓ/min 30サイクル/min 0.62MPa時
最大ポンプ入圧力 0.2 MPa
サクション部に逆流防止弁(チェック弁付パイプなど)を取り
付ける際は、圧力を逃がす機器(リリーフ弁など)の追加をご
検討ください。吸い込み圧力が 0.2 MPa以上になるとベロー
ズに問題が発生する恐れがあります。
圧縮エア品質等級 ISO 8573.1
等級 3.3.2 (#注意事項を参照)
汚れ : 5 ミクロン
最低圧力露点 -20ºC@0.7MPa (940ppm)
最大油分濃度 : 0.1mg/m³
※エアフィルターやマイクロミストセパレータを取り付け、塵埃
や油水分を除去したエアを供給してください。
重 量 20 kg (44 lbs)
#注意事項:等級3.4.2の圧縮エア品質(冷却乾燥-最低圧力露点 +3℃@0.7MPa)も使用可能。
15サイクル/分以上で使用する場合は、オプションのヘビーデューティマフラー192821またはパイプ集中
排気システムの使用をお勧めします。
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2. 部品/図面
2.1Maple7/7ポンプパーツリスト
Item No. パーツ No. 名 称 数量 備考
1 0115-010037 ポペットアッセンブリー 2 ➍#
2 0115-010102 メインエアバルブ アッセンブリー 1
3 161993 O-リング (φ20.35×1.78)バイトン 2 ➌
4 161994 O-リング (φ4.47×1.78)バイトン 4 ➌
5 161995 O-リング (φ19.5×3.00) 2 ➌
6 161998 O-リング (φ125×2) 2 ➌
7 162703 シャフトシール 2 ➌
8 162746 O-リング (φ25×1.6)PTFE 2 ➊➋
9 162833 シャフトベアリング 2 ➌
10 163920 M6×30 丸頭ネジ (ST ST) 4
11 164838 No2×4.75 リベット 2
12 165044 M12プレインワッシャー ST ST 16
13 165123 M10スプリングワッシャー (ST ST) 8
14 165528 M4×16 丸頭ネジ (ST ST 4
15 165948 M10×40 丸頭ネジ (ST ST) 8
16 165960 M12×40 丸頭ネジ (ST ST) 8
17 165970 M4 プレインワッシャー(ST ST) 4
18 165971 M4 スプリング ワッシャー (ST ST) 4
19 171714 3・4㌅ボール 440C 2 ➋
20 177009 M12×35 六角ネジ 8
21 177038 M10×12 丸頭ネジ (ST ST) 4
22 192009 1 & 1-1/2㌅サニタリー クランプ 2
23 192206 1㌅サニタリー ガスケット PTFE 2 ➊➋
24 192374 リテイニングナット 2
25 192579 ベローズ 2 ➋#
26 192763 ベローズスペーサー 2
27 192764 ポンプブラケット 2
28 192777 1㌅マフラー 2
29 192799 ベントプラグ 2
30 192812 排気アダプター 1
31 192814 漏れ排気ホース 1 ➋➌
32 192815 1/8R-6MM ワンタッチ継手エルボー 2 ➋
33 192831 エアシリンダー 1
34 193190 アウトレットシート 2
35 193195 ピストンシール 2 ➊➋#
36 193225 アウトレットシリンダー 2
37 193357 ピストンアッセンブリー 2
38 193360 インレットマニ―ホールド 1
39 193367 アウトレットチェック 2
40 193419 アウトレットチェック アッセンブリー 1
41 193775 銘板 1
42 193861 エンドキャップ 2
43 193862 インレットシリンダー 2
44 詳細 A エアモータピストンシリンダー 0
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2.2アイテム 48 :分解図 & パーツリスト
Item No. パーツ No. 名 称 数量 備考
50 162707 ピストンシール 1 ➌
51 165973 M12×45 ネジ 1
52 192759 ピストンシャフト 2
53 192832 ピストン 1
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2.3アイテム 42-ピストンアッセンブリー(193357)
分解図&パーツリスト
Item No. パーツ No. 名 称 数量 備考
60 160526 コニカルスプリング 1 ➋
61 162743 O-リング(φ33×2) PTFE 1 ➊➋
62 162744 O-リング(φ23.52×1.78) PTFE 1 ➊➋
63 162745 O-リング(φ29.9×1.78) PTFE 1 ➊➋
64 193181 0.875 ボール 1 ➋
65 193188 インレットスプリングキープ 1 ➋
66 193189 ピストンシート 1
67 193358 φ46 ピストン 1
68 193359 ピストンキープ 1
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2.4アイテム 1-バルブアッセンブリー(0115-010102)
分解図 & パーツリスト
Item No. パーツ No. 名 称 数量 備考
80 0115-010015 スプール&スリーブ アッセンブリー 1 ➍#
162789 スプール&スリーブ O-リング 6 図ナシ
81 0115-010016 バンパー 2 ➍
82 0115-010017 マグネット 2 ➍
83 0115-010018 バルブブロック&キャップ 2
84 0115-010020 ダイアフラム 2 ➌
85 0115-010021 O-リング (1.5×36) 2 ➌
86 0115-010049 O-リング (2×20) 2 ➍
87 0115-010073 M4×12 SHCS 8
88 0115-010097 バルブブロック 1
89 0115-010103 パイププラグ (1/4㌅ BSPT) 1
90 0115-010107 パイププラグ (1/8㌅ BSPT) 1
91 180584 3/8 ユニバーサル フィッティング 1
92 192813 急速排気バルブケージ 2
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3. シングル フルイド ピストンの取り外し
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4. 点検保守
4.1トラブルシューティング
問題点 原 因 処 理
ポンプが「プライム」されな
い。
A) 吸入ホース/マニホールド
へのエアの混入。
B) ピストンシールの摩耗。
C) ボールチェックバルブが正
しく着座しない。
A) シールとホース継手を確認す
る。
B) ピストンシールを交換する。
C) ボール/シートを検査、清掃
/交換する。
ポンプが作動しない
A) エアまたは液体が供給され
ていない。
B) エアピストンシールの摩
耗。
C) パイロットバルブアッセン
ブリが作動不能。
D) メインエアバルブが作動不
能。
E) QEダイアフラムの不良。
F) ボールチェックバルブが正
しく着座しない。
A) エアと液体の供給源のボール
バルブと供給ホースを確認す
る。
B) ピストンシールを交換する。
C) パイロットバルブの切り替え
/入れ替えによって不良のパ
イロットバルブを見つけ、清
掃/交換する。
D) エアバルブを確認、清掃/交
換する。
E) ポンプが作動していない時に
一定の排気があるか確認す
る。QEダイアフラムを確認
/交換する。
F) ボールとシートを検査、清
掃、および/または交換す
る。
ポンプは作動するが脈動が激
しい
A) 液体ラインへのエアの混
入、エア供給が妨げられて
いる。
B) 液体ボールチェックバルブ
の詰まり。
C) エアモータピストンシール
の摩耗。
D) エアモータシャフトシール
の摩耗/不良。
E) 液体ピストンシールの摩
耗。
F) 排気が妨げられている。
A) シールとホース継手を確認す
る。エア供給を確認する。
B) シート、ボール、ボールケー
ジを取り外し、清掃、検査す
る疑わしい点や摩耗があれば
交換する。
C) エアモータピストンシールを
交換する。
D) 必要であればポンプを分解
し、エアモータシャフトシー
ルを交換する。
E) 液体ピストンシールを交換す
る
F) QEダイアフラムと排気口を
確認する。
漏れ検出ホース(38)内の
塗料漏れ
ベントプラグ(36)からの
エア漏れ
A) ベローズシールの不良。
B) エアモータシャフトシール
からの漏れ(ベントプラグ
(36)からのエア漏れ。
A) ベローズシール(27)を交換す
る。
B) エアモータシャフトシール(6)
を確認し、必要であれば交換
する。
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4.2 保守スケジュール
検 査 作 業
毎日 液漏れやエア漏れがないか全体的に確認する
毎週 1. ポンプが正しく作動するか検査する
2. 機械騒音が大きすぎないか確認する
3. 液圧の脈動が大きすぎないか確認する
6ヶ月毎
ポンプのストール試験を行って正しく作動するか確認する
ポンプがストールしない場合は、液体ピストンシールとボールチェ
ックバルブを確認し、必要であれば交換する
エアが排気口から逃げている場合は、エアモータピストンシールと
急速排気ダイアフラムを確認し、必要であれば交換する
12~36ヶ月毎
(エア品質と使用塗料
の摩損性によって異な
るが、通常は 1000万
サイクル毎)
エアピストンシールを交換する
シャフトシールとベアリングを交換する
検査して必要であれば交換する:
パイロットエアバルブ
メインエアバルブの部品
液体ピストンシールを交換する
ボールとシートを交換する
ベローズを交換する
5. スペアパーツ
キット No. パーツ No. 名 称 備 考
➊ 250653 フルイドセクション サービスキット 個々のキット内容
の詳細は、パーツ
リストをチェック
してください。
➋ 250655 フルイドセクション オーバーホールキット
➌ 250695 エアモータ シールキット
➍ 250628 コントロール バルブキット
# 0115-010337 ポペット アッセンブリー 2個/1台
# 0115-010015 メインスプール&スリーブバルブ アッセンブ
リー
1個/1台
# 193195 ピストンシール 2個/1台
# 192579 ベローズ 2個/1台
#:継続的にポンプを使用するための推奨スペアパーツ
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6. アクセサリー
パーツ No. 名 称 備 考
192206 1㌅サニタリー ガスケット
192009 1 & 1-1/2㌅サニタリークランプ
502608 シール挿入ツール シャフトシール(9)用
502769 ベローズ アッセンブリ ツール
502382 ベローズ アッセンブリー ピゴット
AGMD-010 Kluber Isof x topas NB52 (グリース type #) 50mℓ チューブ
192779 排気チューブアダプター (1㌅ NBホース) パイプ排気用
192820 排気チューブアダプター (1-1/4㌅ NBホース) パイプ排気用
192803 1㌅マニ―ホールド プラグ パイプ排気用
192821 1㌅ BSP ヘビーデューティーマフラー(金属製)
7. 設 置
この製品を使用する前に、適合する溶剤を用いて洗浄してください。
ポンプを確実に取り付け、メンテナンスや目視観察、定期検査に都合のよい高さにします(塗料容
器の蓋の高さよりも低い位置)。全てのポンプには、壁設置用ブラケットが付属します。
ポンプ設置用ブラケットは、静電気が蓄積しないように適切に接地してください。
適切なフレキシブルホースを入口と出口の継手に接続します。適切な 3/8 NB エアホースと½㌅
プレッシャーフィルターレギュレータをエアモータに接続します。(ろ過流量は最低 1000 リット
ル/分)
組み立て、または修理の最中にピストンリング潤滑剤が塗布されるので、追加のエア潤滑は不要で
す。エア潤滑装置が使用されている場合は、メンテナンスされていなくてはなりません。
ポンプのサイクル速度を低く設定してからポンプを始動し、圧力を高める前に液体回路内のエアを
全て取り除きます。エア漏れや液漏れがないか検査します。
エアブローアウトシステムが使用されている場合は、ポンプの入口圧力が絶対に 2 barを越えて
はなりません。
排気をその場でマフラーから出すのではなく、ポンプから離れた場所へ配管で導く必要がある場合
に備えて、排気キットが用意されています。
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8. Maple 7/7 :寸法図
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2017.05-Issue1.0-J04
安全上の注意事項
1. 概 要
1.1 概 要
1.2仕 様
2. 部品/図面
2.1Maple7/7ポンプパーツリスト
2.2アイテム48 :分解図 & パーツリスト
2.3アイテム42-ピストンアッセンブリー(193357)
2.4アイテム1-バルブアッセンブリー(0115-010102)
3. シングル フルイド ピストンの取り外し
4. 点検保守
4.1トラブルシューティング
4.2 保守スケジュール
5. スペアパーツ
6. アクセサリー
7. 設 置
8. Maple 7/7 :寸法図