- JCKスプレーガン取扱説明書 [ 일본어 ]
JCKスプレーガン取扱説明書
重要:本機器のご使用前に必ず2頁警告をお読みの上、正しくお使いください。取扱説明書は大切に保管してください。
型式
JCK ― エアキャップ ― フルイドチップ口径 と 供給方式 (G:重力式,S:吸上式,P:圧送式 )
例: JCK-LV2-13P (JCK-LV2エアキャップ–1.3mm口径フルイドチップの圧送式)
仕様
最大供給エア圧力:0.69MPa 最大供給液体圧力:0.69MPa
フルイドインレット:G1/4 エアインレット:G1/4
表 1
塗装条件:手元エアレギュレーター=HARG-510 塗料粘度=20sec(IHS) 吹付距離=200mm
供給方式
エアキャップ名称
部品番号
フルイドチップ
口径(mm)
手元エア圧力
(MPa)
エア消費量
(ℓ/min)
吐出量
(㎖/min)
パターン幅
(mm)
本体重量
(g)
G:重力式
ST1
JCK-3-
ST1
1.3
0.2 240
135
240
290
1.5 165
1.8 200
S:吸上式
ST1
JCK-3-
ST1
1.3
0.2 240
95 180
1.5 115 190
1.8 140 210
P:圧送式
LV2
JCK-3-
LV2
1.3/1.5/1.8 0.2 230
100 200
200 270
300 320
部品リスト
表 2
項番 部品番号 部品名称 使用数
項番 部品番号 部品名称 使用数
1 JCK-6 リテーニングリング クミ 1 11
JCK-14-
K5
ニードルスプリング 1
2 表1参照 エアキャップ 1 12 JCK-13 ニードルアジャストスクリュー 1
3
JCK-440-
XX
フルイドチップ&ニードル セット 1 13 JCK-463 ニードルパッキン クミ 1
4 JCK-7 バッフル セット 1 14 JCK-108 トリガー セット 1
5 JUP-8-K5 バッフルガスケット 1 15 JCK-42 チーターバルブ クミ 1
6 JCK-35 フルイドインレット セット 1 16 JCK-30 エアコネクタ 1
7 パーツ販売無し ガンボディ 1
8 JCK-44 パターンバルブ クミ 1
9 JCK-443 エアシール&エアバルブ セット 1
10 JCK-12 エアバルブブッシング クミ 1
注)項番5と項番11は、各々5個入りでパーツ販売しています。
項番2の例:JCK-3-ST1
項番3の例:JCK-440-13 は1.3㎜口径です。
アクセサリー
表 3 ※別売り
項番 部品番号 部品名称
17 LUNA2-34 エアシール挿入工具
- SSL-10 スプレーガンオイル(60mL)
- JCK-100 リペアキット
2
重要な安全情報を強調するために、警告、注意、および注記という言葉が使用されます。
❚❛❜ 警告 ⚠ 注意 注記
重傷、死亡または重大な物的損害
につながる危険な行為。
軽傷、製品の破損または物的損害
につながる危険な行為。
設置、操作もしくはメンテナンス
に関する重要な情報。
❚❛❜ 警告
本機器を使用する前に、以下の警告をお読みください
溶剤および塗料。スプレーすると、可燃性が高くなり非
常に燃えやすくなります。スプレーガンを使用する前に、
塗料メーカーの説明書および安全シートを必ずお読みく
ださい。
日常点検してください。摩耗や破損している部品が無
いか点検してください。機器に健全性に確信が持てな
い状態で使用しないでください。
マニュアルをお読みください。操作する前に、取扱説明
書に記載されている安全・操作・メンテナンスに関する全
ての情報を読み、理解してください。使用者は、地域や国
または保険会社などが定める換気・火災予防・作業エリ
アの保守管理などの規範を厳守する必要があります。
機器の誤用の危険。機器の誤用により、機器の破損や
誤作動、予期しない作動で重傷を負う可能性がありま
す。
火災と爆発の危険。トリクロロエチレン、メチレンクロライ
ド、その他のハロゲン化炭化水素溶剤を使用しないでく
ださい。これら溶剤を含む液体を使用すると、ガン本体・
カップに使用されているアルミニウムと化学反応を生
じ、爆発する可能性があります。使用する液体に疑問が
ある場合は、液体メーカーに問い合わせ、使用されてい
る液体がアルミニウムパーツに対応している事を確認し
てください。
保護手袋。機器をスプレーまたは洗浄する際は、必ず保
護手袋を着用してください。
保護メガネを着用してください。サイドシールド付きの
保護メガネを着用しない場合、目に重傷を負う、もしく
は失明につながる恐れがあります。
静電気。液体は静電気を発生させる可能性があります。
機器・被塗物・および塗装領域内のすべての導電性物質
を適切に接地してください。不適切な接地は危険な状態
を引き起こし、火災・爆発・感電やその他の重大な傷害を
引き起こす可能性があります。
呼吸用保護具を着用してください。常に呼吸用保護具
を使用されることをお勧めします。呼吸用保護具のタイ
プは、スプレーする液体に適したものをご使用くださ
い。
有毒な蒸気。特定の物質は、スプレーにより毒性や刺激
性を生じ、人体に害を及ぼす可能性があります。スプレ
ーする塗料のラベルと安全シートを読み、注意事項に従
ってください。不明な点がある場合は、材料の供給元に
問い合わせてください。
機器を改造しないでください。取扱説明書に書かれて
いないような改造をしないでください。
ロックアウト/タグアウト。機器のメンテナンスを行う前
に、すべての電源を切断し、ロックアウト/タグアウトしな
いと、重傷や死亡事故を引き起こす可能性があります。
投射物の危険。圧力のかかった液体や気体によって飛
ばされる破片などにより負傷する可能性があります。
ノイズレベル。ポンプおよびスプレー装置のノイズレベル
は、設定により85dBを超える場合があります。 実際の
騒音レベルは、希望に応じて調整可能です。機器使用中
は、常に耳栓を着用して保護されることをお勧めしま
す。
圧力を開放する方法。必ず機器の取扱説明書に記載さ
れている手順で圧力開放してください。
緊急時に備え、機器をどこでどのように停止・遮断す
るかを把握しておいてください。
高圧の考慮。高圧は重大な怪我を引き起こす可能性があ
ります。修理点検を行う前に、全ての圧力を開放してく
ださい。ガンからのスプレー、ホースの漏れ、破裂した部
品により、体内に流体が入ると、極めて深刻な重症を引
き起こす可能性があります。
作業者のトレーニング。機器を操作する前に、作業者
は、トレーニングを受ける必要があります。
本情報をこの機器の使用者に提供することは、雇用主の責任となります。
3
保守
1. ガンは最良な状態で使用できるよう毎日清掃と潤滑を実施してください。
2. ガンボディの汚れは、溶剤や洗浄液を浸したウエスで拭き取ってください。ガンの破損、塗装
上のトラブルにつながりますので、ガンを溶剤や洗浄液に浸さないでください。
3. ガンの使用後は、塗料等を取り除いた後、塗料経路に適切な溶剤や洗浄液を通し、残った塗
料等をきれいに洗い流してください。
4. 塗料経路や塗料カップ内に溶剤や洗浄液を残さないでください。腐食や破損の原因になり
ます。
5. エアキャップ(2)は外して溶剤や洗浄液につけておき、ブラシで汚れを落としてください。穴
がつまっている場合は、つまようじで清掃するようにし、決して針金等硬いものを使用しない
でください。エアキャップの傷は、わずかでもパターンを乱す原因となります。
6. 図2➡指示箇所には定期的に注油してください。トリガー セット(14)、パターンバルブ クミ
(8)、チーターバルブ クミ(15)、ニードルアジャストスクリュー(12)、エアバルブ(9-4)、ニ
ードル(3-2)の各摺動箇所。
7. エアキャップを取付ける時に、リテーニングリング(1)のネジ部(図2⇒指示箇所)にゴミが
つかないように注意し、注油してください。
※シリコンや石油留分を含まない、別売りのスプレーガンオイルSSL-10をお勧めします。
※指示されている箇所以外には注油しないでください。
8. ニードルスプリング(11)とエアバルブスプリング(9-5)は非シリコン系のグリスを少量塗布してください。グリスの付け過ぎは塗装上のトラブルにつ
ながります。
部品の交換
ガンの部品交換をされる前にガンの塗料を抜き、洗浄してください。次にガンのエア圧力を抜き、全てのホース、塗料カップを取り外してください。
交換作業は清潔な場所で行い、ガンを適切に固定してください。部品交換は明記された適切な工具をご使用ください。部品交換後はガンを操作し
て、交換した部品が正しく機能している事をご確認ください。
フルイドチップ&ニードル セット(3)
1. パターンバルブ クミ(8)のつまみを左回し一杯に緩めます。
2. ニードルアジャストスクリュー(12)、ニードルスプリング(11)を取り外し、ニードル(3-2)を抜き取ります。
3. リテーニングリング クミ(1)、エアキャップ(2)を取り外します。
4. フルイドチップ(3-1)を19mmのレンチを使用して取り外します。
5. ガンボディ側のシール面を洗浄し、新しいフルイドチップをトルクレンチ(規定締め付けトルク:8N-m)で締め付けます。
6. 新しいニードルとニードルスプリングを差し込み、ニードルアジャストスクリューを取り付けます。
フルイドインレット セット(6)、エアコネクタ(16)
フルイドインレット セット(6)とエアコネクタ(16)は、シール材により固定されています。破損の原因になる可能性がありますので、必要で無い場
合は、これらの部品を取り外さないでください。
パターンバルブ(8)、チーターバルブ(15)
パターンバルブ(8)、チータバルブ(15)は、ツマミを左廻し一杯に緩めてから、13mmレンチを使用し分解、組付けを行ってください。
エアシール&エアバルブ セット(9)
1. ニードルアジャストスクリュー(12)とニードルスプリング(11)を取り外し、ニードル(3-2)を抜き取ります。
2. エアバルブブッシング(10)を14mmのレンチを使用して取り外します。
3. エアバルブスプリング(9-5)、エアバルブ(9-4)を抜き取ります。
4. バルブシート(9-3)をガンボディ(7)側のシール面を傷つけないよう取り外します。
5. ロックスクリュー(9-2)を7㎜の六角レンチを使用して取り外します。ガンボディ側のシール面を傷つけないよう注意してください。
6. エアシール前(9-1)をガンボディ後方に押し出して取り外します。
7. エアバルブブッシング内のエアシール後(9-6)を取り外します。エアバルブブッシング側のシール面を傷つけないよう注意してください。
※取り外したエアシール&エアバルブ セットは再利用しないでください。
8. 新しいエアシール&エアバルブ セットを、傷をつけないように注意しながら、外した時と逆の手順で取り付けます。
※エアシール(9-1,3,6)の挿入には、別売りのエアシール挿入工具(17)が便利です。
9. ニードル、ニードルスプリング、ニードルアジャストスクリューを取り付けます。
ニードルパッキン クミ(13)
1. ニードルアジャストスクリュー(12)とニードルスプリング(11)を取り外し、ニードル(3-2)を抜き取ります。
2. ニードルパッキン クミ(13)を10mmのレンチを使用して取り外します。
3. 新しいニードルパッキン クミを取り付けます。10mmレンチを使用して最初に軽く止まるまで締めた後、1/16回転程度締め込んでください。
4. ニードルを差し込みます。※安全に注意し、ニードルがトリガーに干渉しないよう確認しながら、真っすぐ強めに押し込んで下さい。
5. ニードルスプリング、ニードルアジャストスクリューを取り付けます。
図2
4
トラブルシューティング
現 象 原 因 対 策
スプレーできない ガンにエアもしくは塗料が供給されていない。
チーターバルブ クミ(8)のつまみが適切に調整されていない。
ニードルアジャストスクリュー(12)が適切に調整されていない。
エアと塗料の供給を確認
調整
調整
不良パターン
A,B: エアキャップ(2)もしくはフルイドチップ(3-1)が汚れている。
A,B: エアキャップ(2)もしくはフルイドチップ(3-1)に損傷がある。
C,D: 吐出量もしくは塗料粘度が適切ではない。
C,D:空気圧が適切ではない。
洗浄
交換
調整
調整
息つぎ 塗料が不足している。
塗料継手が緩んでいる。
塗料経路が部分的に詰まっている。
フルイドチップ(3-1)が緩んでいる。
フルイドチップ(3-1)とガンボディ(7)のシート面が汚れている。
フルイドチップ(3-1)が損傷している。
補給
増し締め
洗浄もしくは交換
増し締め
洗浄
交換
ニードルパッキン(13)から
塗料漏れ
ニードルパッキン クミ(13)が緩んでいる。
ニードルパッキン クミ(13)が摩耗もしくは損傷している。
ニードル(3-2)が摩耗もしくは損傷している。
増し締め
交換
交換
フルイドチップ(3-1)先端から
塗料漏れ
フルイドチップ(3-1)、ニードル(3-2)のシール部が汚れている。
フルイドチップ(3-1)、ニードル(3-2)が摩耗もしくは損傷している。
ニードルパッキン クミ(13)とニードル(3-2)が固着している。
ニードルアジャストスクリュー(12)が戻され(開き)過ぎている。
洗浄
交換
洗浄と注油
調整
OM_HG_JCK-J02_2025.05